羽生選手と宇野選手の言葉
[English follows]
2月9日から開催されている平昌オリンピックの話題で持ちきりですね!
祖母がフィギュアスケートを見るのがとても好きで、シーズンになると私も良く一緒に見ていました。
今日の男子のショートプログラムでは、
羽生結弦選手が1位、宇野昌磨選手が3位という素晴らしい結果でした。
お二人の演技を拝見して、何度も何度も鳥肌が立ちました。
一問一答の中で、お二人に共通している印象的な部分があったので、紹介させていただきます。
羽生結弦選手はフリープログラムに向けて、
「とにかく、やることはやってきた。2か月滑れなかった間も努力してきた。それを結果に出したい」
宇野昌磨選手は、体が動きすぎた時に、どのように気持ちを落ち着けようとしたか?という問いに対して
「平常心で、自分がやってきたことを信じて、『がんばるだけ』と思って試合に臨みました」
とおっしゃっていました。
どちらの選手も、自分が今まで十分な準備をしてきた、という自信があるからこそ、この回答が出てくるのだと思います。最終選考会に向けて、同年代の選手の活躍と言葉は心に響くものでした。
これは正に、2016 ミス日本酒の田中沙百合さんのおっしゃっていた「人事を尽くして天命を待つ」の言葉の通りだと感じました。過去を振り返ると、私も自分自身で物事に対して不安を感じている時は、もっとできたのでは、という後悔に似た感情がある時で、逆にやり切れている時には自信をもって物事に臨むことができ、その成果を出すことにワクワクしていました。
羽生選手がフリープログラムにについて
「明日は明日、やるべきことをやるべきだと思いますし、まだ明日ではないので、今日やるべきことをやります」
と回答しているとおり、私も3月12日に向け、一日一日できることを着実に積み重ね、最終選考会前日にはワクワクした気持ちでいられるようにします。
【Figure skating】
Pyeongchang Olympic is being held!
I used to watch figure skating with my grandmother.
Today, short program was held, Yuzuru Hanyu got first place and Shouma Uno got third place.
I want to introduce their impressive comments
“I did all the things I can. I made efforts when I could not do skating. I would like to connect these to result.” Yuzuru Hanyu said.
“I believed what I did, thought “Just do it“ and did it.” Shouma Uno said.
They both have confidence with what they do. In my case, when I didn’t all the things I could, I worried about result. But when I did all the things, I had confidence and was looking forward to result.
Yuzuru Hanyu also says “In tomorrow, I will do things I should do tomorrow. So today, I will do things I should do today.”
Like these words, I will do what I should do today. And March.11, I will have confidence with what I do.